シュノーケリング体験に行ってきた!

県立の海浜自然センターで開催された「シュノーケリング体験(初心者)」に次男と参加した。

昨年も同じコースを申し込んでいたが、あいにく大雨のため中止となってしまったため、今年改めて参加した。

今年も天気があやしく、当日まで行われるかどうかヤキモキしたが、なんとか開催された。

コースは、9時から12時までの3時間。

料金は、1人1,050円。リーズナブル!

必要な機材(マスク、シュノーケル、フィン、ウェットスーツ)は貸してもらえるため、水着とタオル、着替え、水筒のみの軽装で参加が可能。

当日は、8時30分に会場に到着。(自宅からは、車で約35分程度)受付を済ませ、開始を待つ間、息子は水槽の魚へあげる100円の餌を購入し、せっせと水槽の中へ。

参加人数は、子供とその保護者を合わせて15名程度。

子供と一緒にできるのかと思っていたが、3班構成の内、子供だけのグループが2つと、保護者のグループが1つ、という構成。

それぞれのグループに2名ずつのインストラクターが付き、その他にも4名程が付く、なかなか充実した体制で行われた。

「なんだ、子供と一緒にできないんだ」と思ったが、子供と保護者をあえて別々のグループ構成としたのには、それなりの理由があった。

保護者と一緒では、親は必要以上に手助けをしてしまうし、子供も親を頼ってしまう。そんな依存心を無くし、機材を運ぶのも、着けるのも、子供自身で行うことを重視して取組ませているところが随所に見て取れた。ただし、出来るまですべて自分で、というスパルタではなく、必要に応じてインストラクターの方々が随所で手助けをしていただけていたようである。

体験の感想は、

体験後の息子のアンケートから拝借すると、

質問「わかりやすかったか?」  答え「大変わかりやすかった」

質問「楽しかったか?」     答え「とても楽しかった」

質問「また参加したいか?」   答え「いいえ

・・・なぜ?と聞くと、「ウェットスーツが苦しくて、疲れた」との答え。

確かにウェットスーツは、苦しかった。途中から(というかかなり早い段階から)「早く脱ぎたい」と思っていた。

海の中は、楽しかった!!

数種類の魚(海底の砂の上で寝ているふぐ等)、岸壁にはウニや、海藻を身にまといカモフラージュしたカニなど、海岸から近い範囲でも多くの生き物をみることができた。

11時20分に体験を終了し、後片付け、着替えへ。ウェットスーツから解放されたときは、正直言って「ほっと」した。

インストラクターの方々は、みなさん非常に親切・丁寧で、子供たちにも非常にフレンドリーな対応で、海の中での体験中も、海の中から、外からと行き届いた体制で、安心感を持つことができた。『ありがとうございました』と大きな声で伝えたい。(伝えたつもりです)

自分のアンケートの回答は、

質問「また参加したいか?」   答え「はい

でも、ウェットスーツは、チョット。

自宅近くの海水浴場で、ウェットスーツなしで、シュノーケリングを楽しもう!と思います。

体験から帰宅、昼からは爆睡でした。

夏の始めのシュノーケリング体験!

楽しみました!!